オオルリシジミ
天然記念物(長野県東御市、熊本県白水村・阿蘇町)。絶滅危惧ⅠA類(本州亜種)。絶滅危惧ⅠB類(九州亜種)。保護条例(大分県、熊本県)。
本州、九州の分布だが、現在は本州の長野県及び新潟県のごく一部および九州の久住・阿蘇のみに分布しており、東北地方の産地は絶滅した。
年1回、5~6月に発生。
食草のクララが生育する草原の荒廃により激減しており、残された産地で保全活動が行われている。
長野県の2か所の保全地区で撮影したが、大型で見ごたえのあるシジミチョウで、飛び方は比較的緩慢で良く止まり吸蜜・交尾も観察出来た。
九州亜種の産地へも出かけたいと思っている。
本州、九州の分布だが、現在は本州の長野県及び新潟県のごく一部および九州の久住・阿蘇のみに分布しており、東北地方の産地は絶滅した。
年1回、5~6月に発生。
食草のクララが生育する草原の荒廃により激減しており、残された産地で保全活動が行われている。
長野県の2か所の保全地区で撮影したが、大型で見ごたえのあるシジミチョウで、飛び方は比較的緩慢で良く止まり吸蜜・交尾も観察出来た。
九州亜種の産地へも出かけたいと思っている。