クロシジミ
絶滅危惧ⅠB類。種の保存(静岡県富士宮市、長野県小谷村)。
本州、四国、九州に分布するが局地的で、生息地の草原や雑木林の環境悪化により減少が目立ち、絶滅した産地もある。
年に1回、7~8月に発生。
アブラムシが寄生するブナ科等の木本およびススキ等の草本に産卵が行われ、孵化幼虫はアブラムシの甘露をなめて育ち、その後クロオオアリにより巣に運ばれ給餌されて巣内で蛹化する。
学生時代の1960年代は東京都に住んでいて当時は近郊の武蔵野台地の雑木林でも見られたが、現在は関東周辺では殆ど見る事は出来ない様だ。
撮影開始後は長野県、滋賀県の産地で撮影している。
本州、四国、九州に分布するが局地的で、生息地の草原や雑木林の環境悪化により減少が目立ち、絶滅した産地もある。
年に1回、7~8月に発生。
アブラムシが寄生するブナ科等の木本およびススキ等の草本に産卵が行われ、孵化幼虫はアブラムシの甘露をなめて育ち、その後クロオオアリにより巣に運ばれ給餌されて巣内で蛹化する。
学生時代の1960年代は東京都に住んでいて当時は近郊の武蔵野台地の雑木林でも見られたが、現在は関東周辺では殆ど見る事は出来ない様だ。
撮影開始後は長野県、滋賀県の産地で撮影している。