バナナセセリ

外来種。
1971年沖縄で発見され定着し、その後与論島で記録されて2000年以降には八重山諸島へも分布が広がり現在は定着している。
多化性でほぼ周年発生。
平地~低山地の農地や人家等で見られ、夕刻に活動し食草であるバナナ、バショウ近くを敏捷に飛翔しバナナの花を吸蜜する。
石垣島で遭遇出来たが、夕刻の暗くなる前の短時間にバナナの周りを活発に音を立てながら飛翔する個体が現れ、吸蜜・静止する個体をフラッシュ撮影した。
飛翔中の個体を捉えたいと思っている。