コノハチョウ
天然記念物(沖縄県)。準絶滅危惧。
鹿児島県(奄美諸島南部)、沖縄県(本島、八重山諸島)に分布。
年に3~5回、八重山諸島ではほぼ周年発生。
その名のとおり翅裏面は枯葉模様を呈し、表は濃青地で前翅に橙帯を持つ美しい大型のタテハチョウで、かつては沖縄本島および八重山諸島の分布であったが、1980年代より鹿児島県の離島の1部でも発生が確認されている。暗い林道や渓流沿いの木漏れ日が当る梢上で占有飛翔する個体(オス)しか見ていないのでメスにも出会いたい。
目線より高い枝先に止まることが多く良い角度からの撮影が困難で、見下ろすポジションから翅表の濃青色と橙帯の鮮やかなコントラストの開翅画像を撮るチャンスは少ない。
鹿児島県(奄美諸島南部)、沖縄県(本島、八重山諸島)に分布。
年に3~5回、八重山諸島ではほぼ周年発生。
その名のとおり翅裏面は枯葉模様を呈し、表は濃青地で前翅に橙帯を持つ美しい大型のタテハチョウで、かつては沖縄本島および八重山諸島の分布であったが、1980年代より鹿児島県の離島の1部でも発生が確認されている。暗い林道や渓流沿いの木漏れ日が当る梢上で占有飛翔する個体(オス)しか見ていないのでメスにも出会いたい。
目線より高い枝先に止まることが多く良い角度からの撮影が困難で、見下ろすポジションから翅表の濃青色と橙帯の鮮やかなコントラストの開翅画像を撮るチャンスは少ない。