リュウキュウムラサキ
迷蝶。
南西諸島南部ではほぼ周年発生しており土着している様だ。
南九州や南西諸島北部では夏から秋に比較的多くみられるが春には殆ど見られないので定着はしていない様である。北九州以北では迷蝶として飛来または一時発生が見られる。
台湾、フィリピン、東南アジア・インド、マリアナ諸島等の飛来元地域による個体変異(4つまたは5つの亜種に区分)が見られ、特にメスでは地域間の斑紋特徴の差異が顕著だがオスは変異が少ない。また我が国では飛来した亜種間交雑と思われる個体も得られているとのこと。
鹿児島県、沖縄県で撮影しているが、オスは樹上や林道で占有飛翔していることが多く、時折目線下の枝先や草地・地面に舞い降り開翅するので撮影機会が多かった。
メスの撮影事例が少ないので、今後はメスの習性を念頭に置き撮影事例を増やしたいが、特に前翅に赤班を生じる美麗な個体(赤班型・海洋型)に巡り会いたい。
南西諸島南部ではほぼ周年発生しており土着している様だ。
南九州や南西諸島北部では夏から秋に比較的多くみられるが春には殆ど見られないので定着はしていない様である。北九州以北では迷蝶として飛来または一時発生が見られる。
台湾、フィリピン、東南アジア・インド、マリアナ諸島等の飛来元地域による個体変異(4つまたは5つの亜種に区分)が見られ、特にメスでは地域間の斑紋特徴の差異が顕著だがオスは変異が少ない。また我が国では飛来した亜種間交雑と思われる個体も得られているとのこと。
鹿児島県、沖縄県で撮影しているが、オスは樹上や林道で占有飛翔していることが多く、時折目線下の枝先や草地・地面に舞い降り開翅するので撮影機会が多かった。
メスの撮影事例が少ないので、今後はメスの習性を念頭に置き撮影事例を増やしたいが、特に前翅に赤班を生じる美麗な個体(赤班型・海洋型)に巡り会いたい。