フタオチョウ
天然記念物(沖縄県)。準絶滅危惧。
沖縄県北部に生息していたが南部でも見られる様になり、更に2013年頃より奄美大島北部でも確認されほぼ定着している。
年に3回、3~10月に発生する。
平地~低山の樹林、林縁、林道で見られ、梢上での占有飛翔したり樹液や熟果へ飛来し吸汁する。
奄美産のものは沖縄からの移動飛来か放蝶かは不明とのことだが、土着のアカホシゴマダラと同一の食樹(クワノハエノキ)を食すので両種間の影響が懸念される。
オオムラサキ、オオイチモンジと並ぶ大型のタテハチョウで梢上を滑空する様は圧巻である。
海と空のブルーを背景に勇姿を捉えたい。
沖縄県北部に生息していたが南部でも見られる様になり、更に2013年頃より奄美大島北部でも確認されほぼ定着している。
年に3回、3~10月に発生する。
平地~低山の樹林、林縁、林道で見られ、梢上での占有飛翔したり樹液や熟果へ飛来し吸汁する。
奄美産のものは沖縄からの移動飛来か放蝶かは不明とのことだが、土着のアカホシゴマダラと同一の食樹(クワノハエノキ)を食すので両種間の影響が懸念される。
オオムラサキ、オオイチモンジと並ぶ大型のタテハチョウで梢上を滑空する様は圧巻である。
海と空のブルーを背景に勇姿を捉えたい。