捕虫網をカメラに持ち替え、全国各地の野山で約10年にわたり撮りためてきた蝶の成虫の生態写真を、行動・植物・撮影地などの記録とともに種類ごとに紹介しています。

捕虫網をカメラに持ち替え、全国各地の野山で約10年にわたり撮りためてきた蝶の成虫の生態写真を、行動・植物・撮影地などの記録とともに種類ごとに紹介しています。

© Hirari. All rights reserved.

Hirari

カシワアカシジミ

Japonica onoi

【保全】絶滅危惧ⅠA類(冠高原亜種)、絶滅危惧Ⅰ類(北海道・東北亜種)。種の保存法(冠高原亜種)。
【分布】北海道、東北(青森、岩手、秋田、福島)、飛び火的に西日本の山口・広島県堺の冠高原に分布。
【発生】年に1回、6~8月に発生。
【食草】カシワ(ブナ科)。
暖温帯落葉広葉樹林に生息する森林性シジミチョウ(ゼフィルス)、山間地や海岸沿いのカシワ林で見られる。
全国的に分布するアカシジミから、1990年台に独立種として分離された。
北海道・東北に分布する名義タイプ亜種と広島県冠高原に産する冠高原亜種に分けられる。
北海道で、発生終期のやや擦れた個体を撮影しているが、新鮮な個体の撮影が出来ていない。冠高原亜種との出会いは難しそう。