カシワアカシジミ

絶滅危惧ⅠA類(冠高原亜種)、絶滅危惧Ⅰ類(北海道・東北亜種)。種の保存法(冠高原亜種)。
全国的に分布するアカシジミから、1990年台に独立種として分離された。
北海道、東北 飛び火的に西日本の山口・広島県堺の冠高原に分布。
年に1回、6~8月に発生。
暖温帯落葉広葉樹林に生息する森林性シジミチョウ(ゼフィルス)、山間地や海岸沿いのカシワ林で見られる。
北海道で、発生終期のやや擦れた個体を撮影しているが、新鮮な個体の撮影が当面の目標。山口・広島県堺産(冠高原亜種)は難しそう。