クロテンシロチョウ

かつて迷蝶として記録があったが、1988年以降与那国島で、その後他の八重山諸島で発生を繰り返し定着している。
多化性で、周年見られる。
林縁、樹林内など暗い所で緩やかに飛翔する。
翅表の撮影に際し、静止時は開翅しないので飛翔個体を狙うのだが、草や枝の間を飛ぶため、ゆっくり飛ぶわりには焦点合わせに苦労する。