ミナミキチョウ

奄美大島以南の南西諸島に分布。
多化性、周年見られる。
かつてキチョウとされていたが食性の異なる2種に分けられ、本土および西南諸島に分布するものがキタキチョウ、南西諸島のみに分布するものがミナミキチョウとなった。
従って南西諸島には両種が分布するが、石垣島では産地が限られているとのこと。
石垣島遠征時では、本種とタイワンキチョウが混生しており、この両種を撮影して画像を持ち帰ってから判別した。
キタキチョウも混在している可能性もあるとすると、その点は未検討である。