テツイロビロードセセリ

かつては台湾からの迷蝶であったが、現在は八重山諸島の西表島では定着している。石垣島では迷蝶か定着は不明。
多化性でほぼ周年発生だが、春と秋に多い。
林縁、人家、湿地、農地などで見られ、主に朝夕または曇天時に活動し、飛び方は極めて敏捷。
2021年5月に西表島西岸の発生地でメスに初遭遇し撮影できたがオスには出会えなかった、その2年後の12月に石垣島で吸蜜飛来したオスの撮影が叶った。何れも夕刻時の遭遇であった。